ものを見る上で大切なこと。多面的・本質的・長期的 (SBI 北尾吉孝氏)

前職の影響も色濃くあり、論語は継続的に学んでいます。
しかし、原本・原作を読むほどの読解能力がまだ今の自分にはないため、論語入門といった類いの書籍や、SBIホールディングスの北尾氏の書籍やブログを通じて、そこからさらに安岡氏や森信三氏などの考え方を学び、孔子の意味していたことに近づけないだろうか、と安直にも思っております。
 
 
今回は、当たり前といえば当たり前かもしれませんが、
物事を思考する上で大切な3点について備忘録、自戒を込めて残します。
北尾氏のブログや書籍でも度々登場している「安岡正篤氏」によれば、
以下の3点は、特に重要な「ものごとの見方」であると言っています。
 

 

1)多面的に見る

多面的に物事を捉えることで、新しい価値観に出逢うことができます。
必ず、ものごとには表と裏があるものですが、裏に気がつかずに進んでいることがあります。常に、違った面を見るためにも、様々な人に意見を聞く、頭をひねり続けるなど、意識していきたいところです。
 
 

2)本質的に見る

物事は、つねに本質的(根本的)に見ること。
表層的に何かを評価したりすると、いつかどこかで致命的なエラーが起きます。
ゆえ、常に、ものごとは本質を追究するようにしなければなりません。
 
「それは本質か?」 という点は、常に常に意識したいと感じました。
 
 

3)長期的に見る

そして、近視眼的なものの見方も何ら意味をもたないと言います。
長期的な見方をできることで、大局観が養われて、ものごとの判断の精度が、
より高まっていき、結果、永続的な繁栄につながっていくということです。
 
以下は、私なりに解釈した、2つのポイントです
 
1つ目は、短期的になんらかの結果を残せても、継続していかなければ意味がないことです。
目先の成功や、小さな壁を越えたことに満足していても、すぐにまた次の壁がやってきて潰れてしまいます。そうしたことを避けるためにも、常に長い目でものごとを見るべきです。それは決して、短期的な成功を否定するものではないですが、その先を見据えていなければ、全てのエネルギーが無駄遣いになるのではないか、という話しではないかと感じました。
 
2つ目は、戦略のピボットなどが起こりえることです。
短期的な事業成功を目指すことと、中長期的な事業成功を目指すこととでは、これから行うべき戦術(手段)に差異が生じるはずです。大局観をきちんと養い、長期的に必要な投資はなんなのか? を、常に判断し、エネルギーを集中させることにこそ、繁栄があるということかと思われます。
 
 
まだまだまだ、論語の「ろ」の字も理解できていませんが、
北尾氏の書籍は本質的であり、読みやすくもあるので、とてもオススメです。
 
是非、チェックしてみてください。
 
 

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北尾 吉孝
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ちなみに、私の本も絶賛発売中です。
たまに売り切れていますが、是非、根気よくお願いします、、、
 
 

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