Appleの記録的なレベニューの背景を考えてみたよ


 
ちょっとAppleの10〜12月期における過去最高益ニュースを見て、なんでだろう〜と、思って調べていたら、もっとも分かりやすいチャートがあったので紹介とサクっと解説をしてみます。ちょっとざーっと書いたので、分析が浅い点も承知していますが、参考までに^^;
 
 

前提:Appleの売上げがすごいよ、という記事

Apple の2011年10月~12月期、売上高/純利益が過去最高
iPhone販売台数は3704万台に – アップル、2011年10-12月期決算
 
 

 
 

注目グラフ:北米市場における通信キャリア別 iPhone販売台数近況

 

出典;http://www.businessinsider.com/ 
 
 
このグラフで、結構、一目瞭然感が出ています。
面白いと思った点と、過去最高益に繋がった理由と思しき点を考えてみました。
特に前者は、実は、世の中のほとんどの人が分からなかったことなんじゃないかな〜なんて思うんです。
AT&Tの株価のトレンドがそれなのと、ソフトバンクは未だに落ち続けている。
 
 
・面白いと感じた点
1)全キャリアで食い合うどころか、全キャリア伸びている。
2)全キャリアが過去最高の販売台数を記録
3)3キャリアがついに出そろったこと。
 
・過去最高益になった理由
1)iPhone4Sがリリースされ、iPhoneの売上げが爆発した
2)Sprint社も通信キャリアとして追加されたこと(=世界各国で通信キャリアが増えたこと)
3)Verizon提供から1年が経過し、既存ユーザー達の”気持ちよい”乗り換えが発生(=同、世界各国で似た現象)
 
 
特に、2と3は注目すべき点で、キャリアが増えることによって、足し算的な増加ではなく、かけ算的なレバレッジがかかったのではと考えます。色々な観点(Ads, クチコミ、量販店、販売店、など)で、iPhone露出の機会がググっと増えた為、カスタマーとの接触時間が大きな広がりを見せ、レバレッジがかかり、互いの売上げを後ろから押したたのではなかろうかと。
 
会話の主語がキャリア側になりますが、日本のそれでも同じ現象が起きており(たぶん。)、KDDIからのリリースがソフトバンクにとってネガティブなニュースと思われているので、ソフトバンクは現在もなお、株価が落ち続けています。しかし実は、それ以上にKDDIが現れたことでiPhone自体の日本市場における存在感が増した為、ソフトバンクの売上げも後ろから押していくんじゃないだろうか、なんて思えました。(つまり、Appleの日本市場の売上げも、かけ算的に伸びていると予想。)
 
AとBのどっちかが伸びて、どっちかが落ちるという話しが多かったけど、
蓋を空けたら、AもBもどっちも伸びてた。しかもものすごく。みたいな状況です。
 
 
ソフトバンクの端末販売状況などは、2Qから更新されていないので、定かではないです。
※ちなみにAT&Tの株価も落ちたんだけど、V字で戻った
※注・・・株価の考察はちょっと浅いと思います。
 
 
ちなみに、「いやいや、iPhoneだけじゃなくて、iPadとかもすごいでしょ。Macbookだって出たしさ〜。」と普通に思いますよね。僕も思ったんですよ、とはいえ売上げ占有率はそんなでもないんじゃないかな〜と。しかし実は、現在のAppleの収益構造を見てみると、iPhoneが、それまでの全てのプロダクトの合算値を足したくらいの売上げになっているんですよね。
 
 

プロダクト別の売上げグラフ

 

参考:http://www.businessinsider.com
 
 
仮説ベースでのお話しも多いので事実は分かりませんが(特に日本のSBとKDDIのところとか)、なんとなく面白いグラフだったので、久しぶりにブログ更新しつつ、紹介でございました。その他の市場でも、同じようなエコシステムによって動いていくんじゃないかな〜と思えるところもあるので、やっぱりその辺を、もっともっと注目していきたいと思う次第です。
 
 
株式会社Loco Partnersも、旅行業界、地域の活性化に向け、地道に、一歩一歩頑張っています。
是非、これからも引き続き応援よろしくお願いいたします!
 
 
ではでは。