人や事業が切磋琢磨するということ。

切磋琢磨という言葉をいつも何気なく使っていましたが、
語源を調べてみたら、なるほどと思ったのです。まぁそのまんまなんですが・・・
スタートアップ経営には、大変通じる言葉なのではと感じました。
 
 

意味

学問や人徳をよりいっそう磨き上げること。
また、友人同士が互いに励まし合い競争し合って、共に向上すること。
「切」は獣の骨や角などを切り刻むこと。
「磋」は玉や角を磨く
「琢」は玉や石をのみで削って形を整える
「磨」は石をすり磨く意。
 
出典:http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/idiom/%E5%88%87%E7%A3%8B%E7%90%A2%E7%A3%A8/m0u/
 
 

増えていない

「向上しあう」とう意味を持っているのに、
加えたり、足したり、増やしたりといった言葉を一切含んでいないのです。
 
今は、会社の経営でも、機能の設計でも、デザインでも、
「引き算」をとにかく大切にしています。
どこまで削ぎ落とせるかに命をかけて、細部に集中しています。
 
切磋琢磨という言葉は、すべてが削ぎ落とすための活動の一部です。
切って、研いで、叩いて、磨く。素晴らしい言葉です。
 
 

切磋琢磨しあうということ

人同士で切磋琢磨しあうということも、奥が深いことばです。
切り合う、研ぎ合う、叩き合う、磨き合う。
「共に向上」という柔らかい意味に翻訳されていますが、
実態は、真正面からガンガンぶつかって、叩き合い、それでも研いで磨きつづける。
 
そう、めちゃくちゃ泥臭い。大変そう。殺伐としている・・・
 
これはまさに、スタートアップのあるべき姿であり、
馴れ合いからは何も生まれないことを教えてくれます。
 
 

まとめ

チーム内での良いぶつかりを常におこない、磨き、1%の改善を積み上げる。
これからもガンガン、チーム内でも切磋琢磨したいと思いました。
 
また、良い競争環境がある旅行業界で頑張っていますので、
早く私も、他社の方々とも切磋琢磨できるレベルにまでプロダクトを成長させ、
業界全体を盛り上げていけるプレイヤーの一員になれたらと思います。
 
 

絶賛採用強化中です!

私たちはいつもあなたからの応募を待っています!
2014年は、一緒に切磋琢磨しましょう。
 
詳細:http://loco-partners.com/recruit


旅館はRyokanであってほしい。

別邸 仙寿庵
▲別邸仙寿庵 様(群馬県)
 
今年は初めての体験が満載でしたが、中でも、
グローバルな経営者や、海外の友人たちに触れる機会に多くめぐまれ、
様々なシーンで、弊社の事業についてお話しをすることができたのは素晴らしいことでした。
 
そして会話を通じて、何度も思ったことがあります。
それはずばり、旅館は「Ryokan」で!ということです。
  
つづきを読む


IVS 2013 Fall に参加してみて。Ryokanについて。

先日、初めて、IVSに参加させていただきまして、
とても実りある場になったので、ブログに残しておきたいと思いました。
お声がけ頂いた小林さん、運営スタッフのみなさま、お話しさせて頂いたみなさま、ありがとうございました!
 
初めて参加させて頂いたので、ブログに思うことをストックしておこうとおもいます。
 
 

わたしの収穫

ちょっとただの日記ぽくなってしまったのですが、そのままつらつらと・・・
 
・交流
私のような企業規模ではあまりお話しできない方とコミュニケートできた。
創業経営者や、成長企業の方々から生の、生きる体験は今の私にとって大変参考になりました。
 
・情報収集
セッションの聴講は大変参考になるものばかりでした。
今すぐに取り組んでいけること、生の最新情報など、様々得ることができたのでした。
個別にも久しぶりに会う方々とたくさんお話しができ、とても良かったです。
 
・海外ゲストとの交流
同じく、海外スタートアップ経営陣の方々とお話しをする機会がたくさんあったのは良かった。
英語の苦手意識はほとんどなくなったけれど、まだまだ日常会話の域を超えられない・・・
朝のプライベートレッスンはとても効いてきたが。。(探されている方いましたら、ご紹介します。v)
 
・体験
実はこの短い期間の間に、
紅葉、座禅、お茶、素晴らしい空間でのパーティ、京都の散策、美味しいお料理など、
なによりも自分自身が楽しめる体験が満載でした。
 
事業ではこうした体験の提供をしているものの、体験を享受する機会は減っていたので、
すべてに参加させて頂けたことは、とても実りあるものでした。
 
 
などなどなど、3日間の濃密な時間によって得られた収穫は、
これ以外にもあげたらキリがなく、すごく良いものでした。
 
 

その他、反省点や改善点

・弊社の速度では遅すぎる。まだまだ一気に、集中してアクションしていこう。
・終日飲み過ぎて集中力が低下・・・。お酒は少しの間控えるようにしよう。。(?)
・リアルノーポチさせて頂いた朝ランニングを、若干の風邪の悪寒でパスしてしまう。大変申し訳ありません・・・涙
・Launch Padを拝見し、レベルの高いプロダクトやみなさまの成長速度に焦燥感のような感覚をおぼえる。
 
 

Ryokanについて

弊社サービスのreluxについて、会話の中でたくさんお話しをさせていただいたところ、
想像よりも遥かに多くの方にリーチできていることが分かったのは、とても嬉しいことでした。
プロモーションの出し方や、ブランディングの方向性自体は誤っていないと感じました。
 
しかし、一方で別の話しですが、想像以上に驚いたことは、
海外のゲストともたくさんコミュニケーションしていて、意図的に「Ryokan」というワードを使っていたのですが、
全くもって、誰にも通じないことにはハッとさせられました。
 
Sushi、Tempura、Tokyo、Mt.Fuji などは当たり前に知っていますが、
「Ryokan」というワードには、きちんと説明をしないとなんなのかすら理解してくれません
日本に来ており、少なからず日本に興味を持っている彼らすら知らないのです。
 
ここはある種の勝機を感じましたし、一方では危機も感じるところです。
数百年以上も続く日本古来の文化でありながら、Ryokanが海外に伝わっていないというのが、
なんというか、今までの旅行代理店は何をやっていたのだろうかと、強く感じたのです。
 
グローバルシーンにおけるRyokanのプレゼンスを私たちが積極的に高めていき、
日本のインバウンド旅行を盛り上げていきたいと、強烈に感じました。
 
そういう意味で、2014年に掲げたいテーマの一つは、グローバライズとなりました。
 
  

まとめ

12月は、今年一年で一番頑張った月と言えるように、
最後の最後まで全速力で頑張りたいとおもいます。


C to C ビジネスの1.0と2.0について考えてみた

9月にアメリカ、10月にシンガポールへ行き、
意図していわゆる C to C なサービスを使うようになって、
ちょっとだけ気がついたのは、CtoCの本丸はここか! と思ったお話しです。
 
ちょっと評論家感、満載なエントリーになってしまったのですが、
ささっとブログ書きながら、気がついたことを整理してみたいと思います。
規制とかを考えると何もできなくなるので、無視してみましたが・・・
 
 

CtoC 2.0は、ビジネスからのニーズスイッチ

私が気がついたのは、CtoCがver2.0に入り始めたのではないだろうか、ということです。
 
じつは今、日本国内に存在するCtoC事業のほとんどは、
元からCtoCだったものが、インターネットに移管されてきたものです。
悪い意味ではなくて、テクノロジーの進化によって必然として出た気がします。
そういう意味では、CtoCの1.0的なものを創り上げてくれました。
 
マーケットプレイス、教育、コミュニケーションツール、街の掲示板、観光ガイドなど。
 
ただ、今、海の向こうで急激に流行り始めているものは少し様相が違ったんです。
それは、プロバイダーが「法人(ビジネス)」だったものが、「個人」になっているのですよね。
こっちのほうが市場規模が莫大であり、本丸なのだと気がつきました。
 
個人to個人だったものが、オンラインで個人to個人になったのではなく、
法人to個人じゃないとダメだったはずのものが、急速に個人to個人へと拡大してきているのです。
 
つづきを読む


Rising Expo 2013 に参加してみて

Rising Expo 2013 
 
 
本日は、Rising Expo 2013というイベントでファイナリストとして、
多くの参加者の方々の前で、事業についてプレゼンを行う機会をいただきました。
内容はもちろん、relux(リラックス)についてです。
 
 
記事:
資金調達目指すスタートアップのプレゼンバトル「RISING EXPO 2013」
優勝はツイキャスのモイ:CAV RISING EXPO2013徹底解剖
Rising Expo 2013グランプリは、スマートフォン生中継アプリのTwitCasting(ツイキャス)が獲得
 
 
結果は惨敗。
プレゼン自体を否定するものでも、事業自体を否定するものでも全くないものの、
なんだか「悔しい」と、素直にこころがかんじました。
 
正直、今まで基本的にはずっとそうだったのですが、
「タイトル」とかはあんまり気にしてこなかったのです。
頂くことはすなおに嬉しいけれど、それによってサービスの価値が、
なにかカスタマーやクライアントの皆様にとって変わるわけではないので、気にしてなかった。
だから、一部のすごく高い山を除き、こういうピッチ系は無関心に近かった・・・
 
 
しかし、今回はなにか、優勝できなかったことを本当に「悔しい!」と感じました。
 
それは恐らく、単に「負けたから悔しい」というよりも、
サービスを伸ばし切れていない、価値を伝えきれない自分の力の無さへの悔しさ、
カスタマーやクライアントの皆様からの期待や価値を証明できなかった悔しさ、
メンバーみんなが作ってきたサービスが評価されなかったことへの悔しさ、とか。
(みんなせっかく見に来てくれたのに、ごめんよ・・・) 
 
 
同じような時間をプロダクトに費やしてきているはずなのに、
他スタートアップ方々の、全く形のちがうプロダクト、速度、伸び率や数値、そして価値。
もっともっともっと、創意工夫し、アクションし、ぐるぐるまわさんといかんと思いました。
 
しかし一方で、負けた理由もとっても明確で、本当に素晴らしいサービスばかりだった。
ものすごいスタートアップがたくさん居た。みんな、120%以上のパワーで夢に向かってがんばっていた。
今回、参加させて頂いたおかげで、そんな最前線のスタートアップの熱量を”体験”できたことが、本当に良かった!
 
 
そう、逆境に立たされたほうがやる気が出るドMタイプなんです・・。
 
 
転んでも、負けても、打ちのめされても、
結果にこだわり、ここからさらにぶっちぎって頑張ろうと思いました。
 
 
最後に、運営のみなさま、参加者のみなさま、有り難うございました。
 
 
来年の今頃は、10倍返しくらいでビビらせてやります。(`-ω-´)ゞ



私たちが提供するバリューは何なのか。

夏というシーズナリティもあって、近ごろ大変多くの方にreluxをご活用いただき、
まだまだ機能的にも未熟なサイトではあるものの、徐々に、サービスらしくなってきた気がします。
 
残念ながら大きな失敗も何度か起きてしまい、悔しい思いをすることも、
有り難く嬉しいお声に舞い上がることもありながら、毎日みんなでがんばっています。
 
 

いきなり現れる課題。つぶす人。進化するサービス。

今までとは違ったサービスフェーズに突入すると、例外無く、
想定していなかった大きなトラブルや、大きな課題がみんなの前に現れます。
それを一つづつ潰しては、サービスが進化していく。最近は、そんなスパイラルに入ってきました。
 
潰し方が分からない、見た事もない課題がわんさか出てくるゆえ、
常に、思考も行動もオーバーヒート状態です。
 
この全員がこんなトランスしているような状態が続いていると、
ポジティブに言えば、全員一丸に、がむしゃらに壁を乗り越えている感があるのですが、
ネガティブに捉えると、ただただ目の前の課題潰しに奔走、踊らされてしまっている状態でもあります。
目の前にタスクがたくさんあり過ぎて、それ以外のことを考える思考キャパがなくなるのですね。
 
そんな時こそ、ふと一歩立ち止まり、大切にすべきこと。
「私たちが提供するバリューとはなんなのか?」 ということを思い返すべきなのだと、最近、とても思います。
当たり前のことなのですが、重圧があればあるほど、その本質的な部分を見失いがちです。
 
 

私たちが提供するバリュー

私たちがreluxを通じ、カスタマーの皆様に提供するバリューは、
「満足度の高い一流旅館に、1)驚くほど簡単に出逢え、2)特別な体験ができること」 なのだと、
最近、様々な声を頂くにつれ、感じるようになりました。
 
 
目先のKPIやmissionの達成なんかよりも、(※)遥かに大切なことなのですが、
KPIなどを重視するあまり、提供バリューを見失ってしまうことがままあります。
※目先のKPIは是が非でも達成するわけですが・・・
 
 

1)驚くほど簡単に出逢える

テクノロジーを駆使しつつ、アナログな方法も取り入れて、
reluxは次世代型の宿泊予約サイトを目指しながら、このユーザー体験を大切にしています。
 
既に、サイトを使っていただいている方にはお分かりかもしれませんが、
他の宿泊予約サイトではなかなか出逢うことができなかった旅館に、(または出逢いづらい)
必ず、ワンクリック。一回の検索ボタンを押すだけで、出逢うことができます。
 
reluxは既に、日本で一番、一流旅館に出逢うのが簡単な宿泊予約サイトだと思っています。
こればかりは、もう、どこにも負けません。
 
また、検索だけで不安があれば、コンシェルジュサービスも利用できます。
これは、機械では解決しづらいかゆい問題を、人力で解決する機能です。
一つ一つのご依頼に対し、同行者はどなたか、どういう目的の旅行なのか、好みは何か。というところをメンバーみんなで整理し、考え、どうすればその方の旅行が素晴らしいものになるのか、一生懸命考えて、ご提案をさせていただいています。
 
「海が一望できて、気持ちよく温泉に入れる宿に泊まりたい」
「都心から2時間以内ならどこでもいい。結婚記念日に、妻を喜ばせたい」
「子どもが生まれる前の最後の夫婦旅行。どこか特別なプランはないか?」
 
こんなニーズに応えるには、まだまだプログラムは追いついていません。
 
 
この「驚くほど簡単に出逢える」というものは、
これからもreluxが大切にしなければならない一つ目の提供バリューです。
 
 

2)特別な体験ができる

二つ目の提供バリューは、「特別な体験」です。
サービスローンチ時に想いを綴らせていただいたのですが、
「旅行という体験全体をデザインし、より満足いただくこと」も、とても大切にしています。
 
インターネットで予約するまでの体験がどんなに素晴らしかったとしても、
実際の旅行という体験が素晴らしいものでなければ、全くもって意味がありません。
 
そうなるように、厳選された旅館の社長さんなどと徹底的にお話しをさせていただき、もっともお得な価格で宿泊ができることに加えて、クローズドな会員制サービスだからこその特別なサービスやおもてなしなどをお付けいただいています。
 
・通常は予約することのできない特別客室に泊まれたり
・本当は一人受け入れ不可の旅館に、一人旅へ伺えたり
・relux限定の特別な料理コースをご用意いただいたり ・・・・etc
 
 
こういった交渉を通じて、旅行という体験をより満足のいくものになるよう、
わたしたちが直接カスタマーの方に提供できない部分を、裏側からカバーしています。
これが、他社にはマネすることができない、素晴らしい旅行体験の提供につながり、
メディアとしてのバリューに繋がっていくものだと、確信しています。
 
 
もちろん、この特別な体験を提供するには、普通にやるよりも遥かに時間もかかり、
課題も山積している大きな問題だったりもするわけですが、KPIである数を追い求めて省力化しすぎてしまうと、
やはり、提供したいバリューから反れていってしまうと感じました。
 
 

まとめ

なんだか脈略なく、朝のテンションで熟々と書いてみましたが、
目の前の課題つぶし、サービスの進化にはこれからもがむしゃらに取り組みつつも、
この基本的な提供バリュー。ここは絶対に忘れない。ぶらさないこと。
 
誰がなんと言おうとも、そして、短期的なKPI、利益、効率化を無視してでも、
今は一つ一つ、みなさまの大切な旅行体験をより良いものにするという、
本質的なカスタマーバリューにのみフォーカスし、これからもサービスを創っていこうと思いました。
 
 
旅行というかけがえのない特別なオフを、
もっともっと、幸せで満足度の高いものにしていくべく、全力でやりたいと思います。
relux号は、まだまだ走り出したばかりです。
 
 

relux号の仲間を絶賛募集中です

エンジニア、営業、企画、アルバイト、インターン生、全面的に募集中ですー!
新しい環境を探しているみなさまも、ちょっと気になるみなさまもどうぞ!
詳細はこちら:http://loco-partners.com/recruit