リクルート社を退職しました。

近頃、この手のブログエントリーをよく見かけるので、
ちょっと便乗して書いてみるとともに、御礼と、感想と、これからの動きについて、
皆様にも、こちらで報告させていただきたいと思いました!
(あくまで今回は、過去のお話を中心に。未来のお話はまたどこかで・・・。) 
 
私個人に興味がある方も、そうでない方も、
リクルートに興味がある方も、そうでない方も、もしよければ御覧くださいませ。
(あくまで、私が体感したリクルートであり、拠点や、他の方は違うと思うかもです) 
 

 

1.リクルートの感想 どんな会社?

結論、僕にとって、本当に最高の会社でした。
働く組織、働く人、仕事内容、環境や仕組み、クライアントの皆様。すべて。
感謝してもしつくせません。心から、ありがとうございました。
 
そもそも、皆様がどういったイメージをリクルートに持たれているのかが気になりますが、
僕の、入社前イメージでは、下記のようなみなぎる力。それが印象でした。
体育会系、飲み会がすごい、営業力が最強、アクティブ、激しい、夜遅い。。。etc
なんとなく、ネガティブなのかポジティブなのかわからない情報が錯誤してました。
 
 
しかし、実際に入ってみると、、、確かにそうでしたな。(笑)
 
 
アクティブだし、活発だし、激しいし、体育会系も多い。
なんとも、すごすぎる、壮絶な環境に、当初はたじろいでいたことを今でも覚えています。
また、入社一年目は特に、本当に壮絶な仕事量でした。。
 
 
しかし、外から見たリクルートと、入社してからのリクルートが全て一致するはずがありません。
そして、その不一致にこそ、中でしか体験できない最高の学びがありました。
 
 

ちょっと、ざーっとまとめてみました。

 
・カスタマーありき→クライアントありき→我々ありき。の信念。
カスタマーの満足度の最大化と、クライアント満足度の最大化を、常に考えていました。これは、とても難しい最適化です。カスタマーとクライアントの満足度は、トレードオフになることも大変に多いのです。しかし、その難しいことに、思いっきり、全員が本気で取り組んでいる会社でした。
 
・本当の裁量労働制。早く帰えるも、遅く帰えるも自分次第。
夜遅くて結果出す人よりも、早帰りで結果出す人を評価。効率は性能。
20時に帰れという号令があったり、労働時間マネジメントで怒られたりすらする。
1年目は確かに遅かったけれど、2年目以降、年間労働時間は2150時間程度でした。
 
正直、当初の想定では、毎晩終電でしたし。(笑) 
  
・同、休日なんて、一切ないのでは、と覚悟していた。
9連休が年間に3回あったときは、本当に驚きました。
余暇をも、先輩のみなさんが本気で楽しんでいる姿に、感動しました。
平日の仕事への集中力と、休日OFFへの本気の取り組みがすごい。
 
・強引なドリブル中心と思いきや・・・
どちらかというと、華麗なパスワークが中心です(組織行動) 
もちろん強引なところも多々ありますが、基本的には組織作りや、
仕組みの構築力が、圧倒的にすごいです。
 
・組織力で、ぶっちぎる。
上に近しいですが、個人能力の高さも去ることながら、最強の組織構築力が背景にはありました。個々人の能力を、組織として掛け合わせていく仕組みがあります。1+1+1で100になるみたいな。
ナレッジ共有PF、モチベーションマネジメント、評価制度、インセンティブ、など。
 
もちろん、個人のスキルもすごく高い。 
 
・競合との戦いで1位を取ることが目的?
正しさの証明においては重要なのですが、それよりも、市場拡大を目指している姿があります。市場が大きくならなければ、事業は絶対に拡大しない。という信念があります。
 
あくまで、ナンバーワンになるのは「手段」であり、
「目的」は、市場の形成や拡大による、日本再生にあることを知ることができました。
これは、とても大きな気づきでした。
 
・みんなの趣味すごい。本気過ぎてびっくり。
音楽家、写真家、スポーツ選手、勉強、旅行、語学、ネット、家庭、車・・・
本当に、みなさま多趣味で、たくさんのことを知る機会に出会いました。
 
しかも、その徹底ぶりが、すごいんです。。
世界100カ国を巡った人、3カ国語ペラペラ、アメフトリーガー、フットサルのトップリーグ、
大がかりな写真展を個人で開催、ミュージシャン、映画マニア(超越的な)
マジシャン(これは、一人しかいないか・・・)、アスリート(フルマラソン2時間台)、などなど。。
 
趣味は高みを競い合うものでは決してないわけですが、
自分の趣味って、中途半端だったのか、と入社した瞬間に思えました。笑 
 
・体育会系で、ノリ重視だと思っていた。
ところが、優秀な人があまりにも多すぎる。。
不勉強、低学歴、NEETあがり、遊び人なわたしからして、ありえない環境でした。
常々、置いてけぼり状態でしたので、頑張る以外の選択肢はありえませんでした。
 
今思えばどうでも良い小さな事のですが、
入社した瞬間の劣等感こそが、私の爆発力に繋がったように思います。
 
・圧倒的な仕組み力
全ての仕組み化、業務フロー作りがすごすぎます。
これに気がついたのは、どちらかというとここ1年くらいです。
何かをしようと思えば、すべて、抜け漏れなく仕組みがあります。
 
 
 
と、まぁ、、書いていると全くキリがありません。
本当に、大好きな、すごい会社でした。
 
 

点が線に

まさに、こうして過去を振り返ってみると、全ての点が線になって今に繋がっています。
 
高校時代に遊びほうけ受験勉強もせず、そのお陰でコミュニケーション能力が高まった。
大学時代にも、勉強せず、飲み会ばかり。でも、仲間の大切さを知った。
入社前、NEETに。旅に出たり、入院したりし、命の大切さや、世界の広さを知れた。
入社した瞬間、圧倒的な不勉強による、白地がむちゃくちゃあった。
入社してから、林(鉄)とイベントを開催したお陰で、多くの方に、どんどん繋がれた。
結果、今の私に至る、土壌ができあがったのだと、思います。
 
全ての良しも悪しきも、今の自分にとっては不可欠なモノなのです。
 
 
と、大変長くなりましたが、今まで支えてくださったすべての皆様。
特に、家族(両親には感謝してもしきれませぬ)や近くにいた仲間のみなさん。
本当に感謝しております。ありがとうございました。
“元リクルート”というブランドを壊さぬよう、頑張りたいと思います。笑
 
10月にも、既にたくさん会う機会はありますし、
退職は別れではなく、ある種、始まりだと思います。
これからも、末永く、よろしくお願いいたします。
 
 
本ブログはこのまま運営を続けていきますので、
是非、皆様の温かい御支援を、何卒、よろしくお願いいたします。
今後のことは、また今度。